はじめまして。ヨッシーと申す者です。今回は7世代で本格的にレート対戦を始めて4シーズン目にして目標のレート2000を達成する事が出来ました!
3シーズンかけて考察してきたゲコミミマンダ軸を考えの整理も込めて記事にすることにしました。拙い文章ですが最後まで読んでくださると幸いです٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
・構築経緯
ゲコミミマンダの並びを使いたくて当初はるどるふさんの記事を元に並びを丸パクリして使用。
その後、自分好みに改悪して今の並びが完成。変更した3体の採用理由は下記にある個体紹介で記述。
参考にさせていただいた記事
転載許可は頂きました。るどるふさん、ありがとうございます!!
・個体紹介
ボーマンダ@メガストーン
性格:意地っ張り
特性:威嚇→スカイスキン
技構成:恩返し 地震 岩雪崩 龍の舞
実数値:[メガ前]171(4)-205(252)-100-×-100-152(252)
[メガ後]171(4)-216(252)-150-×-110-172(252)
・構築のエース。ただでさえ素で速くて高火力を出せるのに舞った後の手のつけようの無さは最強だった。
・ゲコミミマンダを使う際にサンダー、霊獣ボルトロス、ヒートロトムが辛かったので岩雪崩を採用。サンダーでボーマンダを見る様な構築にはイージーウィンを狙うことが出来た。また、上振れ要素も手に入れた為、最悪の場合運勝ちを狙うことも出来た。
クチート@メガストーン
性格:意地っ張り
特性:威嚇→力持ち
技構成:アイアンヘッド 不意打ち 雷パンチ 剣の舞
実数値:[メガ前]151(204)-133(124)-106(4)-×-76(4)-92(172)
[メガ後]151(204)-155(124)-146(4)-×-116(4)-92(172)
H 地球投げ三回耐え
HB +1ミミッキュのゴーストz確定耐え
HD 臆病Cぶっぱアゴの大文字15/16耐え
S S4振り70属抜き
・調整は昔どこかの記事からのものを真似していたものを採用。
・僕がレートを本格的に始めた最初のシーズンにカスケードさんがレート2000いったラティクチ軸のQRを作って頂き親切に教えて頂いたにも関わらずそのシーズンは負けが込んで逃げてしまった為、どうしてもクチート入りで2000を達成してカスケードさんに感謝の気持ちを表したいという想いの元、クチートを採用。
・今回はボーマンダの補完枠としてボーマンダが止まってしまうエアームドとテッカグヤを倒せるように雷パンチを採用。この枠に求めたのはボーマンダの補完と受け構築に対する崩しだったのでこの2つが満たせていれば他の物に変えても問題ないと思う。
性格:意地っ張り
特性:ばけのかわ
技構成:じゃれつく かげうち 剣の舞 挑発
実数値:149(148)-154(236)-115(116)-×-126(4)-117(4)
調整:上記にある、るどるふさんのものと同じ調整の為割愛。
・かわいい。このポケモンの強さは言わずもがな。挑発を採用する事によってカビゴン展開や剣の舞のタイミングで後出ししてきたカバルドンに欠伸や吹き飛ばしで流されるのを防ぐことが出来たり、ラッキーがミミッキュに対して何も出来なかったりと絶対に外せなかった。
カプ・レヒレ@ウイのみ
性格:臆病
特性:ミストフィールド
技構成:熱湯 ムーンフォース 瞑想 身代わり
実数値:173(220)-×-135-120(36)-150-150(252)
調整:熱湯で共有カバ(H212-D110)乱数2発83.2%
・この構築の1番最後に入った枠。カプ・コケコをあまり出す事が無かったので使ったことのないカプ・レヒレを練習がてら使ってみようと入れてみたら結構しっくりきたので採用。型はS15で夢咲楓さんが使用したものをそのままパクった。この型を採用した理由はモロバレル入りの受け構築対する勝率が悪かった為、モロバレルでこのポケモンを見てる受け構築はこのポケモンで完封出来ると聞いたので採用したのだが、変更後にそれ系統構築にあまり当たらなかったのでその点は未だ不明。身代わりが相手からの見えない勝ち筋として本当に強かった。
・このポケモンに変更によって感じたメリットは大きく分けて3つあった。1つ目はテッカグヤに火傷を入れると身代わりがヘビーボンバー1発で壊れなくなるのでクチートが出せなかった際はゲッコウガと一緒に必死に焼いてから起点にして勝ちに行けるルートがとれたこと。2つ目はミストフィールドを残したままクチートやミミッキュを着地させる事によって熱湯火傷等を恐れず立ち回れた事。3つ目はゲッコウガと構築に同居する事によって、前以上に相手側が変幻自在型の方を強く意識した選出、立ち回りをしてくれる様になった点があった。
カビゴン@フィラのみ
性格:意地っ張り
特性:食いしん坊
技構成:捨て身タックル 地震 冷凍パンチ 欠伸
実数値:236(4)-178(252)-117(252)-×-130-50
・でぶ。この構築は初手の出し負けで負けに直結することが多いので初手にゲッコウガ(後述)に投げれない際に投げる第2の先発要員。ゲッコウガが止まってしまうジャローダ、カプ・レヒレ、カビゴン等の入った構築には積極的に投げていった。裏のボーマンダ、ミミッキュあたりの通りが良くなる様に削ってから欠伸で裏に流させる動きをとっていた。ただ、カプ・レヒレを相手にしてる際、はたきからのカプZやリフレクター貼られたり、初手トリックで安定してるとは言えなかったのでこの枠は要検討。
性格:控えめ
特性:激流
技構成:熱湯 水手裏剣 悪の波動 挑発
実数値:147-×-88-170(252)-92(4)-174(252)
・最強の初手枠。高火力の激流熱湯や手裏剣を叩き込む事が出来たり、挑発により相手の積みエースの起点にならずに済んだり、裏のボーマンダやミミッキュの起点を残して退場する事が強かった。また、悪の波動採用することにより初手で突っ込んで来たゲンガーを葬り、乃至は致命傷を負わせる事が出来たり水半減で受けてきた相手に悪の波動で等倍ダメージで削ることが出来た。
・使い始めた当初、控えめがいなかった為、臆病で代用していたが臆病であるメリットは死に出ししてきた相手のゲッコウガに同速手裏剣対決を仕掛けて相手のゲッコウガの襷の線を潰す事ぐらいしか無かったので控えめの方が絶対に良いと感じた。
・選出
基本選出は or + ( ) + クチートはよっぽど通りがよくない限りあまり選出しなかった。
受け構築に対しては + + or
・苦手なポケモン、並び
バナカグヤ
カバリザテテフ
草結びメタグロスがいない事による弊害
ゲッコウガやミミッキュで挑発入れて変なのが上がらないのをお祈りしてた。
水ロトム
テクスチャーポリゴンZ
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・この4シーズンを振り返って
カスケードさんにラティクチのQRを頂き本格的にレート対戦を潜り始め19チャレというところまで来たがそこから16台までに叩き落とされてVC版の色ホウオウ粘りに逃げてしまったS13。
期間が長くインフレシーズンになるだろうと言われていた為、ゲコミミマンダを使い逃げずに潜ったが最高1964で終わり悔しい思いをしたS14。
S15はやっぱりS13で逃げてしまった事にどこか負い目があり、クチートを入れて2000を目指そうと意気込んだが愛用のポケットWi-Fiが調子が悪く何度も回線が切れて切断鯖にぶち込まれてしまいレリセして最終日に19に乗って満足したシーズン。
そして今回S16で最終日付近で回線が悪くなりつつもようやく目標を達することが出来たシーズンでした!この3シーズンを通したからこそ達成できたのだと思っています。
S17はどうなるのか、本気で潜るかどうかもわかりませんが剣盾でもさらに上を目指せる様に頑張っていきたいと思います!!
S13でお借りした構築
こちらの転載許可は取ってませんが、問題は無いと思います。多分…
・結果
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